鍵屋ブログ

鍵交換・鍵開け・合鍵作成の施工事例をブログでご紹介しています。
鍵や防犯についてお困りのことがあれば、ぜひ参考にしてみてください。

無名金庫のディンプルキーの合鍵/スペアキー

さいたまロックセキュリティ株式会社

このブログを執筆している会社 さいたまロックセキュリティ株式会社

写真の鍵は、無名金庫のディンプルキー(メーカー刻印無し・シリアル番号無し)です。

無名金庫とは、金庫本体のどこにもメーカーロゴや型番が記載されていない、または製造元を特定確認できない製品を「無名金庫」と呼んでいます。

さて、お客様から「この金庫の合鍵を作れないか?」 ご相談がありました。数件の鍵屋さんをまわったけど断られたようです。

 

 

キーヘッドにメーカ名が刻印されていないオリジナルキー

キーヘッドにメーカ名が刻印されていないオリジナルキー

 

合鍵を作るには、このオリジナルキーと思われるディンプルキーのブランクキーは存在しませんので、同じ寸法に近いフラットキーを加工し合鍵を作製するしかありません。

 

まずは、鍵穴に入るように厚み・幅・長さを合わせた板状のサンプルキーを作ります。

①幅を調整加工 ②厚みを調整加工 ③鍵先のエッジを加工 ④長さを調整加工

左のフラットキーから、サンプルキーを作成 ①幅を調整加工 ②厚みを調整加工 ③鍵先のエッジを加工 ④長さを調整加工

左のフラットキーから、サンプルキーを作成

 

その後、オリジナルキーの段差を測り、鍵穴に入れた時のゆとり分(クリアランス)も計算(推測)しながら、プラス・マイナス0.02の範囲内にディンプルホールを削っていきます。

左がオリジナルキー 右が完成した合鍵

左がオリジナルキー 右が完成した合鍵

 

 

 

注意点は、ストッパーの位置から鍵先までの長さが正確でなければならないことと、鍵先のエッジです。鍵先は、テールピースにつながる部分ですので、面取りの角度が合っていないとシリンダー中でフィットせず、まれに鍵が抜けなくなったり回しにくかったりして不具合の原因になります。

 

弊社では、類似した外国製のディンプルキーを作製するときには、必ず仕上げのバフがけ前にモーターペンシルで鍵先を削って合鍵作製しています。

 

カギと防犯の専門店 さいたまロックセキュリティの外観
埼玉大宮に実店舗 創業25年
このブログを執筆している会社

さいたまロックセキュリティ株式会社

さいたまロックセキュリティはさいたま市大宮区に実店舗を持って25年、地域に密着して信用と信頼で実績を積み重ねてきました。鍵は大切な家族や財産・情報を守るためのものであり、鍵屋選びは信用信頼が最も重要です。鍵と防犯の専門店としてお客様の安心と安全を守ります。防犯設備士が在籍。

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