三協アルミ引戸 鍵交換 KABA カバ製引戸錠 / さいたま市 見沼区

三協アルミ玄関引戸「麗峰」についている、 旧型KABAカバ4800ミラスター引き違い錠の鍵交換工事例です。20年以上前に弊社で取付けさせていただいたKABA召し合い錠が消耗で鍵が抜けなくなってしまい、お客様からご相談がありました。原因は戸車が破損して戸が傾き、引き違い戸の真ん中（召し合い部分）の位置がズレて不具合を起こしたものと思われます。今回はまず、破損した戸車を新品に取り換えて建付けを調整いたします。つぎに、お客様のご要望で登録制の防犯性能が高いディンプルキーシリンダー、  KABA STAR PLUS 8800 新型の引き違い戸錠を取付けました。引き続き同製品をお使いくださり誠にありがとうございました。

■交換前———————————–

玄関外側　　　　　　　　　　　　　　　旧型のKABAカバ製4800ミラスター錠

玄関内側の上げ下げするサムターン部分も硬くて正常に動かなくなっています（内側にも鍵穴があるタイプ）

■交換後———————————–

玄関外側　　　　　　　　　　　　　　　　現行品のKABA STAR PLUS 8800 引戸錠旧型製品に比べ、開閉しやすくなりました

玄関内側（施錠時）　　　　　　　　　　　8800タイプはサムターン（つまんで上げ下げする部分）の出っ張りがなくなりました

引き違い戸の錠前部品（鍵）は使用頻度によりますが、だいたい15年から20年が交換の目安です。鍵の開閉がしにくくなって騙し騙し使っていると、鍵のトラブルに遭う確率が高くなります。場合によっては鍵が折れたり、家に入れない、または施錠できないため出かけられないなど不便を生じますので、変だな？と感じたら早め早めに鍵は取り換えることをおすすめしています。

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