鍵屋ブログ
まずはお気軽にお電話下さい
0120-338-599今年も引っ越しのシーズンが来ました。例年、2月から5月のゴールデンウィークまで、新居の鍵交換や防犯対策のご相談が、一年の中で一番集中します。あたらしい生活を始めるにあたって、家族や財産を守るため、安心・安全を考えるお客様は少なくないのです。
今では敷地から建物、そして住居内まで防犯配慮された住まいが、広く認識されています。それらの多くは建物の設計段階で話し合われている場合が多く、「防犯」は施主様にとって、無視できない重要な部分と考えられています。
さて、新居に引っ越されたら必ずしなければならないのが、玄関ドアなど出入り口の「鍵交換」です。引き渡し時に使われている鍵は、前入居者や管理・販売会社、または施工業者が最終使用者でありますから、当事者からすれば「合鍵がほかにあるのでは?」と不安に感じることがあるかもしれません。
そうした問題を解決するために、弊社では施主様の目の前で鍵交換工事をすることが、最近多くなりました。なかでも、開封されていないオーナーキーを鍵穴に差すと、今まで使用していた工事中用の鍵が使えなくなる仕組みになっている鍵(シリンダー)や、家人以外は鍵を追加作製できない登録制のシリンダーなどが人気となっています。
それらの防犯性能の高い鍵は、いずれもお客様にパッケージを開封していただき、取り出してもらっています。最後になりますが、製品の説明を聞いて、出荷時の鍵本数が記載されている用紙を確認することも、忘れてはならないことなので御注意ください。