鍵屋ブログ
まずはお気軽にお電話下さい
0120-338-599防犯カメラを積極的に設置しようと、お考えになるお客様が近年増えました。すでに集合住宅においては警戒設置が常識という流れにあるなか、一般住宅にもそうした準備をされるお客様が多いのがここ最近の傾向です。
数年前まではお客様側に切羽詰まった動機があり、必要に迫られて防犯設備を整える方がほとんどだったのですが、現在では 「何かあったら怖いから」 「家を留守にしがちなので」 「近所で泥棒が」といった自己不安を排除するためのいわば保険的要素を含んでいる気がします。たしかに、身に迫る危険=犯罪者などから家族や家財を守るため一つの手段として有効だと考えます。
防犯カメラは、何者かが犯罪を犯す前にその行動を未然に抑止できる一定の効果をもっていますし、もし被害者の立場になった場合でも映像証拠が事件を解決へと導く大きなカードとなりえます。だからといって扱い方を間違えると、周辺住民に誤解を与えたり異なったトラブルを生みかねません。したがって自宅の敷地に防犯カメラを設置する場合は、設置前・設置後に十分な配慮が必要といえます。
現代社会ではストーカーやご近所トラブルで殺傷沙汰となり、新聞やテレビで事件を知ることがあります。目に見える現象があって事件に発展する恐れを抱えたお客様からのご相談も近年増ています。