鍵屋ブログ
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0120-338-599写真は木製玄関ドアで、玄関錠は OBELオベルのサムラッチ錠がついていました。こうした様式の OBEL オベル錠は、25年以上前に流通されていたものです。御依頼によって錠一式を新しく交換することになりました。
写真でも判ると思いますが、外側の錠は経年経過でサムラッチ錠全体が白色に錆びています。このように金属が白色酸化するのは、どういうわけかこの OBEL オベルの金物によくみられる特徴といえます。当然ですが玄関の見た目もよろしくありませんし、鍵を回す部分やサムピース(親指で押す部分)が浸食すれば不具合を起こすのは確かです。
お客様からの御相談は動機によって様々ですけれども、結果的に古い錠をすべて取り外して新しいサムラッチ錠を取り付ける方法を選択されるお客様が多いといえます。したがって場合にもよりますが、大げさな玄関ドアのリフォームなどをしなくても 錠(鍵)を新しくさえすれば、まだまだ現役で玄関ドアをそのまま使用できます。玄関錠の見た目も見違えるように変われば玄関全体の雰囲気も変わるので、たいていのお客様はリフォームするより予算が安くすんだと喜んでくださいます。