OBEL オベル サムラッチ錠 木製玄関ドア 鍵が回りにくい / 埼玉県 川越市

木製玄関ドアについている OBELオベル製サムラッチ錠の改修工事例です。お客様から「鍵が回らない」とご相談があって、聞き取りでは新築時から30年以上鍵は交換したことはないようです。現場で確認するとケースロックの金属疲労が原因で鍵が回りにくく、ハンドルの反応も悪いためドアを開けにくい状態でした。また、お客様のご要望で補助錠を追加で取付けて1ドア2ロックにし、玄関ドアの防犯性能を高めます。今回は他社の YAMAHA ヤマハドアや AICA アイカ木製ドアでも使用する、 WEST ウエスト代替部品を使ってサムラッチ錠を取付け直しました。ありがとうございました。

■交換前————————————–

ドア外側　OBEL オベルサムラッチ錠

ドア側面と内側　　　　　　　　　　　　ケースロックのカンヌキ部が正常に動かないため、鍵もサムターンでも硬くて回せない状態です

■交換後————————————–

ドア外側　　　　　　　　　　　　　　　　1ドア2ロックに※取付け直しました。鍵はディンプルキーで上下1本の鍵で開閉が可能です（※廃番になっているOBEL オベル製品と代替品は取付け寸法が大きく異なり、彫り込み加工を必要とします）

ドア側面と内側　　　　　　　　　　　　補助錠を追加で取付けて、主錠部サムラッチも切り欠け穴を上手に隠しながら取付け直します。また、ドアとドア枠の隙間をガードプレートを新しく付けて「ドア錠破り」を防ぎます

木製玄関ドアについている旧型のOBELオベル製サムラッチ錠の故障、鍵交換でお悩みなときは、さいたま市大宮区の鍵屋さいたまロックセキュリティ株式会社へお気軽にご相談ください。

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