鍵屋ブログ
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0120-338-599WAKOテンキー式ビジネスセーフ(暗証番号ボタン)の金庫解錠をさせていただきました。お客様から「金庫のシリンダーキーもあって(開錠状態にある)今まで使っていた暗証番号のボタンを押しても何故か?開かなくなった」とご相談がありました。伺って実際に確認すると「ピィ~~~~~~~~」といった連続音(警報音)が鳴り続けています。おそらく主電池(外部バッテリカバー部)、バックアップ電池(扉の内側カバー部)の同時消耗か、外部電池を取り替える時に設定操作の不備によって起きた不具合と思われます。つまり、電池交換前に記憶されていた暗証番号が消去(無効)されたか?違った暗証番号を設定されたか?最悪電子部品の不具合か?のいずれかです。専門的なことはここでお伝え出来ませんが、この現場では電子基板や部品に異常は見られなかったので今まで通り、金庫が使用できるように壊さず解錠作業してお引渡しいたしました。ありがとうございました。
余談ですが、この金庫は暗証番号を押して開錠するさい、5秒間警報ブザーが鳴るのは電池を交換する合図です。その時に外部カバー部の単3アルカリ電池4本だけではなく、扉内部のバックアップ用S006Pマンガン電池1本も見逃さず、必ず交換されることをおすすめしています。
WAKOワコー金庫のトラブルで鍵の紛失、ダイヤル番号がわからない、ボタンの番号がわからない、ハンドルが動かない、金庫の調子が悪いなどでお困りな時は、さいたまロックセキュリティ株式会社へお気軽にご相談ください。