鍵屋ブログ
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0120-338-599お盆の前後は、開かない金庫の解錠依頼が増えます。開かない金庫とは考え方によって2種類あり、習慣的に使用していた金庫と、ほとんど使っていなかった「開かずの金庫」のことをいいます。どちらも番号がわからない、鍵がない、などで金庫が開かずに困っているのは同じですが、さらに大きく分けると使用していたご本人様が生きているのと、生きていないのに判れます。
お盆時期の金庫の鍵開けは、金庫を使用していた方が亡くなられて「開かずの金庫」であることが多いです。その場合、ご身内や親戚が集まり複数の方が現場にて立ち会います。共通点は事前に金庫の内容物が不明ということです。ですから、金庫を開けたあとに何も入っていなかったといったケースも少なくありません。
それらとは別に習慣的に使用されていた金庫は、内容物がある程度分かっていて依頼者の指示も明確です。そして、使用者の生死に関係なく依頼者は個人や特定の方に限らる傾向があります。
お盆の時期に金庫を開けるご依頼が増える理由ははっきりとわかりません、仏様をまつる仏事にあわせ、ご家族が故人に何かを聴きたい、知りたいと願うからなのかもしれません。