鍵屋ブログ
まずはお気軽にお電話下さい
0120-338-599事務機器の総合メーカーでもある ITOKI イトーキ の金庫です。
1984年製の下付きレバーハンドルで、ダイヤルと鍵(シリンダー部)が独立した構造の一般的な家庭用金庫にあたります。
実際は ITOKI イトーキさんのオリジナルではなく、他社で製造されたものです。
さて、お客様からダイヤルの番号が分からなくなった!?と金庫解錠の御依頼がありました。
鍵はあるけれどもダイヤルの番号がわからない?ため、金庫を開けられないということです。
お客様によっては、その逆もありダイヤルの番号は分かるけれども鍵がない!またはその両方でダイヤルの番号も分からない!鍵も無くした!などの場合があります。
どの条件下でも金庫の内部で金物が不具合を起こしていなければ 99%無傷で金庫を開けることができます。
つまりダイヤル錠を破壊したり、鍵(シリンダー部)を破壊したり、金庫の扉を壊したりせず開けられるということです。
壊して鉄屑と化した金庫は廃棄するにもお金がかかりますし、行政によっては厳しく処分する時代です。
金庫を開ける作業を頼むさいは後々、困ることがないようにあらかじめ鍵屋さんとキチンと相談し御依頼されることをおすすめいたします。