KEYLEX2100 ボタン錠交換

長沢製作所の KEYLEX2100 キーレックス ボタン錠(補助錠)の交換をさせていただきました。写真のように2100モデルのは本締錠仕様でしたがすでに生産終了のため、代替え製品の2100面付け本締錠仕様のもので交換作業をおこないます。

玄関ドアの強度を保つためにも、なるべく扉に余計な穴を開けないように元の切り欠け穴を利用し新しい錠を取付けます。また、扉の中に収まっていたケースロックは外すため、空洞になった部分を補強・補修します。

室内側の面付け錠部分には、元の錠のビス穴が目立ったのでボタン錠と同色の金物をあてて錠本体を締め付けます。あとは扉枠側のカンヌキ所（ストライク）を彫り込み調整すれば作業は終了です。

20年以上お客様が使い慣れていたボタン錠の使用感を、そのままにすることが交換工事の条件でもあったので交換資材の選定に困りましたが、錠の見た目も大きく変わることなく取付けられたのでホッとしています。

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