鍵屋ブログ
まずはお気軽にお電話下さい
0120-338-599INTER LOCK インターロックR取付け工事例を紹介させて頂きます。築10年前後と思われるハウスメーカーの玄関ドアには、補助錠として「※ユビ・タッチ」1型のデジタルロックが取付けられていました。(※ユビタッチは1型・2型ともに生産終了しています)製品本体が不具合を起こし、正常に動かない状態でしたので、代替え品の新しい補助錠を提案することになりました。
■施工前----------------
この玄関ドアの外側・室内側を見ると、鍵・サムターン部分ともに3か所づつ(鍵も3本)あり、それぞれに鍵を3回開錠(施錠)しないと玄関ドアが開かないようになっています。とても不便だと思い、何か理由があったのですか?と御客様に尋ねると、とくに狙いは無くすべて業者さん任せとのことでした。見た目のバランスが悪いですし、これではお客様にストレスを感じさせるうえ、面倒だから鍵を使わない場合もあり、防犯にも大きく関わるので改善することになりました。
■施工後----------------
代替え製品は、INTER LOCK インターロックR電気錠を選定します。鍵部分を2か所(鍵は1本)に構成し直し、見た目とドア錠前の操作性を良くするのが工事の目的です。まず、古いデジタルロックを外して、その切り欠け穴を特注の金物で表裏うまく隠します。電気錠は、玄関ドアの真ん中にあるシリンダー部に取付けますが、後々のことを考え将来電気錠が壊れたり、もしくは取り外して欲しいとご要望を受けた時に、元々取付けてあったシリンダーを原状回復ができるように工事しています。
この工事は錠前の後付け工事になり、作業は綿密に計算しておこなっています。取付けられていた錠前の寸法や、玄関ドアの様式・材質によっては御提案も変わりますので、あくまで参考にしていただけたら幸いです。そして、戸建てのドアに補助錠を取付ける場合は、どうしても本来の玄関ドアの美感を損ないますから、取付ける前に鍵の専門業者に十分説明を受けてから、よくお考えになることをおすすめいたします。
なお、インターロックのお取付はメンテナンスのことも考えて、正規取扱店の当店にご相談ください。