YKK玄関ドア ピタットキー カードキー 電気錠 鍵交換 / 東京都 足立区

YKK「ヴェナート」玄関ドアについているピタットキー電源AC100V電気錠の鍵交換（シリンダー）工事例です。お客様から「自宅の鍵をなくしたので、玄関ドアの鍵をすぐに取り換えたい」とご相談がありました。このピタットキーシリーズは前期型のものでハンドルのセンサー部分に専用カードキーかシールキーをかざすと施解錠できる電気錠です。そのほかに外ハンドルの上と下にあるカバーを外すと非常用のシリンダーがあって、オリジナルの専用ディンプルキーを使い手動で鍵の開け閉めができる仕組みになっています。今回は紛失したオリジナルキー（手動部）で悪用されないために、上下のシリンダー（鍵穴部分）を取り換えて、念のために現存するカードキーとシールキーの登録変更作業をいたしました。ありがとうございました。

■交換前—————————————-

YKKヴェナートピタットキー電気錠は、電源AC100V仕様部品ですので取り扱いは専門業者に依頼された方が安全です

ドア側面と内側　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハンドル錠はALPHAアルファ製です。現行品はケースロックの刻印が一部異なります。

■交換後—————————————-

ドア外側　　　　　　　　　　　　　　　　上下のカバーを外すとシリンダー（鍵部分）が見えます。赤丸部の部品を新品交換いたしました。

ドア外側（上部）　　　　　　　　　　　　　シリンダー交換後、部品一式に同梱されている本鍵とは別の工事用キーで施解錠の確認をします。施主様へ先にお渡ししたオリジナルキー（本鍵）を鍵穴に入れるとこの工事用キーは使えなくなります

ドア外側　　　　　　　　　　　　　　　　　　　非常用のシリンダーを交換したら、現在使用しているカードキーとシールキーの登録を変更をします。最後に電気錠の親機と玄関ドア周辺機器が正常動作するか確認すれば作業は終了です

ドア外側　　　　　　　　　　　　　　　　登録変更したカードキーも確認します。紛失した鍵では開閉できない状態になりました。これで安心です

YKK玄関ドアの電気錠「ピタットキー」の旧型カードタイプと新型タグタイプ、「ポケットキー」のリモコンタイプ（タグキー付き）の鍵交換でお困りな時は、 JR大宮駅東口そばにある鍵と防犯の専門店さいたまロックセキュリティ株式会社へお気軽ご相談ください。

Tweet