鍵屋ブログ
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0120-338-599TOSTEM トステム玄関ドア QDC-17のシリンダー鍵交換工事例です。このドアには、すでに廃番になっているMIWAミワロック製のUR-A型シリンダーがついています。さて、事前にお客様から「折れた鍵先が鍵穴に押し込まれたまま取り出せず、家の中に入れない」と説明がありました。ご本人はスペアキーをお持ちのようですが、鍵を使ってドアを開けることができない状態です。さらに「半年前くらい前から鍵の調子が悪く、仮に異物(鍵先)が取れても前から正常に動いていなかった」とご意見があったので、今回は問題のあるシリンダー部分の破錠(壊して開ける)作業からはじめます。その後、新しい LIXIL リクシル現行部品のシリンダーに取り換えさせていただきました。当日ご協力くださったお客様、本当にありがとうございました。
■交換前———————————-
■交換後———————————-
築25年以上を過ぎた玄関ドアの錠前や鍵は、土埃りや粉塵汚れ、または金属疲労による消耗が原因で何かしらの不具合や故障を起こす場合が多いといえます。鍵を出し入れしにくい、回すときに引っ掛かる、全く回らないといった故障のサインを見逃さず、トラブルが起きるまえに早めに部品交換されることをおすすめいたします。