TOSTEMトステム玄関ドア 鍵が入らない / 埼玉県 鳩ケ谷市

トステム玄関ドアについている、 MIWAミワロック製URシリンダー鍵交換工事例です。お客様から「家の鍵が鍵穴に最後まで入らないで困っている」とご相談がありました。伺って確認すると、すでに鍵穴へかなりの量の潤滑剤（CRC556）を注しているのがわかります。お客様自身が鍵の動きをよくするために機械油を注したわけですが、一時的に回復したものの数日で以前より状態が悪くなったようです。シリンダーを分解して復活を試みましたが、内部部品に土ホコリと油が一緒に固まった泥のような汚れがなかなか取れず、結局お客様のご要望で現行品の新しいシリンダーに鍵交換することになりました。ありがとうございました。

玄関ドアや勝手口ドアの鍵穴の動きが悪くなったときは、まず市販されているパーツクリーナーで（鍵穴注入後に鍵を出し入れすると良し）汚れを落としてから、必ず鍵穴専用の潤滑剤をお買い求めのうえご使用ください。一般的な液体潤滑剤や半固体潤滑剤（グリースなど）は不具合を起こしやすく、かえって逆効果となる恐れがあるので注意が必要です。

■交換前————————————-

TOSTEMトステム玄関ドア（築25年）

上側シリンダー　　　　　　　　　　　　　MIWAミワロック製URシリンダーは両側がギザギザした鍵です。入れるのも抜く時も力が必要で、回すさいも硬く感じます

下側シリンダーは数年前に完全に動かなくなって、使っていない状態でした

■交換後————————————-

現行品のLIXILリクシルWシリンダーに取り替えました

上下同じ鍵で開閉します

築20年を過ぎたTOSTEMトステム玄関ドアについている鍵の調子が悪い、ドアの開閉がうまくいかないなどの鍵トラブルで困った時は、お店があって安心できる埼玉県大宮の鍵屋さいたまロックセキュリティ株式会社へお気軽にご相談ください。

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