新日軽コンポーレ1900 ALPHAアルファ製 ドアノブ故障 / 上尾市

ご相談の多い、 新日軽玄関ドア「コンポーレ1900」についている ALPHA アルファ製レバーハンドル錠改修工事例です。お客様から「家の鍵の調子がずっと悪くて騙し騙し使っていたけれど、とうとうドアが開かなくなった」とご相談がありました。伺って確認すると、主錠ケースロックのラッチ部分が故障して、ドアの開閉がうまくできません。また、上と下のカンヌキが硬くて動きが悪く、内側と外側からも鍵を回しにくい状態でした。同製品は製造販売がすでに終了しているので、ドアを加工してから代替部品を使って錠前全部を取付け直します。いろいろとお気遣いくださったお客様、誠にありがとうございました。

■交換前—————————————-

ドア外側　　　　　　　　　　　　　　　ハンドルを下げて手を離すと少し戻りますが、バネが利かないせいか反応が悪い状態でした

ドア内側　　　　　　　　　　　　　　　　ハンドルを強めに上下「ガチャガチャ」すると、なんとかドアが開きましたが、とても危険な状態です

■交換後—————————————-

ドア外側　　　　　　　　　　　　　　　　MIWA美和ロック製レバーハンドル錠に取付け直しました

ドア内側　　　　　　　　　　　　　　　上のサムターンは防犯仕様です

新日軽ドア「コンポーレ」シリーズのALPHAアルファ製錠前は、サムラッチタイプも同じような不具合でご相談くださる場合が多いといえます。玄関ドア自体の傷みが激しい時はドアリフォームを考えなければいけませんが、こうした錠前全部を取付け直すだけの方法も有効で、特に「玄関ドアの見た目を大きく変えたくない」「リフォームドアにすると玄関の間口や奥行が狭くなる」といった嫌いがあるお客様に好評をいただいております。

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