シュラーゲ SCHLAGE ドアノブ鍵交換 輸入木製ドア/豊島区

北米アメリカで有名な SCHLAGE シュラーゲのドアノブセット鍵交換工事例です。鍵（デッドボルト）と外ハンドルの消耗のほかに、ラッチと呼ばれる部品が故障しており、ドアを開けにくい状態でした。内開き式の木製輸入玄関ドアですので、ドアの吊元をキチンと調整してから、代替品のKwikset クイックセットハンドル錠を取付け直します。また、ドア枠側の金物も傷みが激しかったので、一緒に取り替えいたしました。ありがとうございました。

このSCHLAGE シュラーゲの錠前に限らず、外国製のドア金物部品の消耗年数は使用頻度にもよりますが、だいたい15年を過ぎたころだと思われます。最初はドアの開閉にストレスを感じ、そのうち鍵が思うように開け閉めできなくなるケースが多いです。そして、ドアを押したり引っ張ったりしているうちに、ハンドルやドアノブのグラつき、鍵穴部分の破損と鍵が折れるといった現象があらわれます。いずれにしても輸入製品ですから不具合が起きたなら、部品の型落ち（古い錠前で生産終了の場合が少なくない）や、代替品との相性などの関係性もあるので、早めに対応されることをおすすめいたします。

■施工前－－－－－－－－－－－－－

ドア外側　SCHLAGE シュラーゲハンドル錠

ドア内側　レバーがグラグラしていました

ドア側面　ラッチ部が消耗していました

ドア側面主錠部　デットボルト

ドア枠側　ストライク金物が、錆びていました

錠前を外したようす

新しい錠前を取付け直す前、仕上がりが良くなるように、一部補修塗装します

■施工後－－－－－－－－－－－－－

ドア外側　以前の錠前と違和感が無いようにいたしました

ドア内側　壊れやすいレバーハンドルからドアノブタイプに変えました

ドア側面　負担がかかるラッチと受け側金物の位置調整は非常に重要です

ドア側面　鍵の開け閉めも軽くスムーズになりました

傷みが激しかった子扉側面をペーパーで磨き、ドア枠ストライク金物を取付け直しました

輸入住宅玄関ドアの外国製ドアノブの故障、鍵交換、ハンドル錠の取り替えでお困りなときは、さいたまロックセキュリティへお気軽にご相談ください。

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