鍵屋ブログ
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0120-338-599戸建ての木製ドアで、OBEL オベル・サムラッチ錠の交換工事例です。ケースロックと呼ばれる部品が錆びて故障してしまい、鍵の開け閉めができない状態です。代替品のMIWAミワ製品を使って、錠前を全部取付け直すことになりました。
■施工前---------------
■施工後---------------
お客様の説明によると、このサムラッチ錠は新築時から35年間、鍵(シリンダー)を変えたことがないとのことでした。今回の場合は通常の部品消耗とは違う劣化状態で、ここまで錆びていたのに最近まで使えていたこと自体が驚きです。ちなみに錠前が錆びた原因は、建物の特徴と様々な理由から「結露」によるものだと推測しました。同じように結露によって錠前が錆びつき故障する事例は、マンションの玄関ドアにおいても少なくありません。結露で悩まされる建物は冬場だけではなく、これからの梅雨時期も厄介なので玄関まわりに除湿機や扇風機を置いたり、晴れた日に十分な換気をするなどして対策をされることをすすめます。
木製玄関ドアで、OBEL オベル・サムラッチ錠交換工事例でした。古くて動きが悪くなった鍵や錠前のご相談・交換依頼は、さいたまロックセキュリティへお気軽にご相談ください。同じようなドアハンドルの参考工事例が見れる「鍵屋ブログ」はこちらです。