鍵を無くして鍵交換/川越市

写真のドアは、立山アルミ（現.三協立山アルミ）の玄関ドアです。MIWA 美和ロック製のプッシュプルハンドルがついています。お客様が自宅の鍵を紛失されたということで、急きょ鍵の交換をさせていただきました。

MIWAからKABAaceにシリンダー交換　防犯性がアップ！

さて、鍵の交換作業はまずドアからハンドルおよびケースロックなどの各部品をすべて外し、キレイに掃除します。この掃除をするのは部品の汚れを取り除くことによって鍵を回す操作が軽くなり、使う家人がなるべくストレスを感じないための重要なポイントです。

つぎに、ピッキング被害に遭いやすい古いタイプの鍵から、「Kaba ace カバエース」のシリンダーへと交換しました。上下2か所の鍵部分は1本の鍵で開け閉めできるようにセットします。最後に、ドアの建て付けとスイングスピードの調整をすれば作業は終了です。

お客様は「鍵を紛失したのはショックだけれど、今回のことはいいキッカケなのかもしれない」と話していました。18年前の鍵をずっと使っていて、ピッキングですぐに開いてしまう鍵だとわかっていながら、いつかは防犯性能の高い鍵に変えようと思っていたからです。

同じようなお悩みの方が案外いらして、気持ちを切りかえて防犯に積極的になる場合が多いといえます。できれば思わぬ出費は避けたかったが、「家族の安全が第一」というのが本音なのだと思います。

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