GIKEN ALUKING 技研アルキングドア鍵交換/さいたま市見沼区

川口技研のALUKINGアルキング玄関ドア鍵交換工事例です。ドアには、SHOWAショウワ製のCL50レバーハンドル錠がついています。消耗が原因で、ケースロックのカンヌキとラッチが正常に動かない状態です。また、鍵の抜き差しがしにくく、やっと入っても鍵がなかなか回らず固くて折れそうな感じでした。

さて、お客様のご要望で補助錠も含めた、錠前の全部交換をすることになりました。すでにGIKEN川口技研にて販売終了している建築金物錠セットでしたが、たまたま17,18年前に請負の仕事でまとめて購入した、同型一式の最後のサポート在庫があったのでそれを使います。

■施工前－－－－－－－－－－－－－－－

川口技研ALUKINGアルキングドア

外側　ドア本体の黒い塗装が白く汚れていました

内側　化粧板とレバーハンドルの塗装も剥がれて見た目が良くありません

側面　ショウワ製ケースロックのカンヌキとラッチが正常に動かない状態です

■施工後－－－－－－－－－－－－－－－

外側　鍵はロイヤルガーディアに交換。ドアの一部も黒く塗装補修しました

内側　主錠と補助錠、化粧板とレバーハンドルともにすべて新しく交換しました

側面　ケースロック新品交換

ALUKINGアルキング錠前金物一式（販売終了品）

鍵だけはSHOWAショウワ製のオリジナルではなく、防犯性能の高いROYAL GUARDIANロイヤルガーディアン・シリンダーに変えて、１本の鍵で上と下の鍵を開け閉めできるようにセットアップしました。今回は交換部品があったので玄関ドア本体を新しくリフォームする必要がなく、工事提案することができました。喜んでくださって良かったです。誠にありがとうございました。

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