鍵屋ブログ
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0120-338-599マンションのスチール玄関ドアについている、Yale イェール製ユーロレバーハンドル錠の鍵交換工事例です。このタイプは欧州圏などで広く使用されている、ヨーロッパスタンダードの建築金物です。現場で確認するとケースロックの故障が原因で、「ラッチ」と呼ばれるハンドルを押し下げると動く部分の反応が悪い状態でした。そのため鍵を施錠した時以外、ドアが開いたままになる時が多く、不用心なので古くなった錠前を取り替えることになりました。代替部品は、ドイツ製のレバーハンドル錠を使用します。鍵はオーナーカード付のイスラエル製で、人気が高いMUL-T-LOCK マルティロックユーロプロファイルシリンダーを選定しました。この工事で使用したドイツ製部品は、故障したYale部品とサイズが異なりますけれど、細かい加工を施せばキレイに取付け直すことができます。
■施工前————————————
■施工後————————————
外国製のドアノブ錠、レバーハンドル錠が故障するとケースロックやハンドルを取り替えたくても、部品が手配できないという理由で建築業者によっては断られることもあると思います。どこに頼んでいいか困ったときは、さいたまロックセキュリティ株式会社へお気軽にご相談ください。