TITAN/Kwikset 輸入玄関ドア ハンドル故障 鍵交換/埼玉県志木市

外国製ドアハンドル錠で、TITAN/Kwikset タイタン/クイックセットの交換工事例です。現場調査をさせていただくと鍵の調子が悪いのと、内側レバーハンドルがすでに壊れて垂れ下がった状態でした。消耗による部品劣化が原因ですが、根本的な問題はドア本体の傾きや戸と戸枠のズレによるものです。ハンドルを「強く押し引き」しないとドアが閉まらない、または鍵を開け閉めできない場合がそれにあたります。そのままにしておくと、錠前のラッチ部とカンヌキ部に相当な負荷がかかり、故障を誘発するのはもちろん、錠全体の部品寿命も短くなると考えられています。
まずは、輸入玄関ドア本体を正しい位置に調整してから、TITAN/Kwikset タイタン/クイックセットの新しいハンドル錠に全部交換いたします。また、錠前の負担を軽減するのと、ドアが風のあおりなどを受けてケガをされないように、ドアの開閉スピードを制御できるドアクローザーを取付けることになりました。

■施工前－－－－－－－－－－－－－－－

玄関外側　TITANタイタン製ハンドル

鍵が抜けにくく、回転もしにくい状態

①メッキの剥がれとサビ　②レバーハンドルのバネが破損して垂れ下がった状態

①主錠のカンヌキが出たまま戻りません　　　②は①の受け側金物　　　　　　　　　③はハンドルラッチの受け側金物　　　②と③ともに劣化して錆びた状態

■施工後－－－－－－－－－－－－－－－

玄関外側　ドア本体の汚れや傷みが目立つところは、Lホワイトで外側・内側・側面ともに一部補修塗装しました。シルバー色だったガードプレートは、ハンドルに合わせたほうが見た目は良いのでゴールド色に塗装させていただきました

①新品外側ハンドル　　　　　　　　　　　②内側ドアノブと主錠サムターン

①②③すべて現行品に新品交換

■施工前－－－ドアクローザー取付

輸入玄関ドアは大きくて重い場合が多いので、ドアクローザーはその重量に見合った製品をおすすめいたします。現在の輸入住宅ドアには、ほとんど標準で取付けられている装置ですが、あるとないでは差が生じます

■施工後

ドアクローザー本体は、取付面の補強を必ずしてから取付けることが重要です。クローザーがあることで結果的に、ドアの傾きなどをある程度防ぎ、錠前の寿命も長くなります。

埼玉県さいたま市で、外国製ドアハンドル錠の鍵が壊れた！ドアノブが取れた！ハンドルが壊れた！ときは、さいたまロックセキュリティへお気軽にご相談ください。その他の輸入住宅ドアの工事例は、こちらの「鍵屋ブログ」をぜひご覧ください。

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