輸入玄関ドア TITANからKwiksetに鍵交換/さいたま市緑区

2000年頃の輸入住宅でハンドル錠・デットロックともに、タイタン製品が使われています。お客様からご相談があり交換工事をさせていただきました。交換目安は10～15年ぐらいです。その間に故障したり、鍵を無くしてシリンダーなどを一部交換される場合もあるでしょうが、日本の錠前製品と異なり寿命は早いといえます。

また困ったことに、このタイタンシリーズは現地生産を終了しており、同ブランドのサポートはありません。したがって、弊社では北米（アメリカ）でトップシェアを誇るウルトラマックスシリーズの代替え製品を使用しています。古いタイタン製品と比べ、部品強度も防犯性能も高いウルトラマックス・クイックセット製品ならば、現在のところ安定供給されていますので工事後のメンテナンスサポートも安心です。余談ですが、アジアで模倣されている同じような製品にくれぐれもご注意ください。

■施工前－－－－－－－－－－－－－－

TITAN タイタンのハンドル錠

ゴールドメッキが落ちて、錆びた茶色のような感じになってしまいました

■施工後－－－－－－－－－－－－－－

外側

Kwikset 製品に交換

もともとは金色だったTITAN製ハンドルもロックもゴールドメッキが落ちて、錆びた茶色のような感じになってしまいました。ホワイトの玄関ドアや採光ガラスとの調和を考えると違和感があり、見た目が変わってしまったことがはっきりわかります。

輸入玄関ドアハンドル錠・デットロックの全部交換で、タイタン製品から Kwikset (ｸｲｯｸｾｯﾄ)製品を取付け直した工事例でした。

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