鍵屋ブログ
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0120-338-599写真の鍵は輸入玄関ドアの外国製錠でSCHLAGEシュラーゲ の鍵とその錠です。シュラーゲはアメリカ製ですが、ヨーロッパや南米でも一部流通されています。シュラーゲ製品で一番御相談が多いのは、鍵や錠の故障です。ハンドル錠やドアノブの故障、そしてシリンダーの消耗によって起こる鍵の抜き差しがしにくくなるという問題です。
不具合を起こし壊れてしまったハンドル錠やシリンダー(鍵を差し込む部分)の多くは、日本の市場にあまり出回っていないため同じ現物資材を探すのは非常に困難といえます。代替製品の資材選定も困りますが、その代替品を取り付けるにも苦労するので、大工泣かせの錠であることに違いありません。経年経過があるほど、錠とは関係のないドアに何らかの欠陥が発生するのも輸入玄関ドアなので尚更といえます。
また、家を建てた建築会社や工務店が倒産してしまっていて、どこで問題を解決したらいいのだろう?という違った意味で困っている御客様もいらっしゃるので、これも御客様泣かせといえます。
当店では、シュラーゲの他の外国製錠も多数の交換実績があります。交換にあたりよほどの動機がない限り、玄関ドアの交換(リフォーム)はほとんどおすすめしません。現状のドアで十分使用が可能なように交換させていただいております。
また、各種メーカーの輸入玄関ドアの合鍵も作製いたします。