鍵屋ブログ
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0120-338-599輸入住宅玄関ドアの故障・鍵交換の御相談が年々増えています。背景には、欧米の建築様式を好む施主様が少なくないからで、それだけ購買需要があるということになります。一生に一度の買い物とされる「持ち家」に対する考え方は近年多様化していますので、住宅街で日本の建築物のなかに北米・南欧風の建物または玄関ドアのみが輸入品であっても今は何ら不思議ではありません。当然、それらの家も経年経過によって様々な故障や不具合が起こるわけで、トラブルのなかでも玄関ドア・セカンドドアまわりの問題は多い部類に入ります。
御相談の内容は、この3点に集中しています。
①ハンドル・ドアノブの故障・破損
②鍵・錠部分の不具合・故障
③ドアの建て付け不具合
さて、北米のトップブランド Kwikset クイックセットのシリンダー(鍵をさしこむ部分)について説明します。クイックセットの現製品シリンダーと旧型シリンダーの違いを見てください。
現行製品は、旧型シリンダーと比べ構造がまったく異なります。
①ピッキングやインプレッションなどがしにくいように鍵穴が狭くなっている
②スマートキーホールがある
防犯性能が高くなり、上と下の鍵を一緒にできる(同一キー)スマートキーチェンジ機能がついているのが大きな違いです。
インターネット販売や並行輸入製品をお買い求めになる場合は、型落ちした旧型製品や粗悪な類似製品が含まれている可能性もありますので確認と注意が必要です。
さいたまロックセキュリティでは、正規クイックセットオリジナル製品を使用しています。お気軽にご相談ください。