輸入住宅 GH-HORI SWEDOORスウェドア鍵交換

スウェーデンの木製玄関ドア「SWEDOOR」スウェドアに取付けられている、GH-HORIジーエイチ・ホリ製レバーハンドル錠の交換工事例です。GH-HORIの旧型シリンダーは残念ながらサポートが終了しましたので、今後は現行品の新型シリンダーにて対応させていただいています。

SWEDOORスウェドア玄関ドア

上は主錠レバーハンドル錠、下がCP補助錠です。鍵穴部分のシリンダーは変わっていないように見えますが、旧型とは全く異なる製品に変更されています。

上下のサムターンは形が変わりました。また、ツマミの脱着方法が違います。

主錠のケースロックも変更されました。防犯強度が高くなっています。

CP補助錠も変更されました。ドアを彫り込み直してから取付けます。

補助錠の防犯サムターンを外したようす

主錠の部品をドアからすべて外した写真。メーカーの説明で現行部品は、ドアの加工無しで取付けられるとのことでしたが、やはり彫り込み直さないと取付けられませんでした。

戸枠側のストライク金物も変更されています。こちらも彫り込み直してから取付けました。

さて、旧型と新型のシリンダーは同じように見えても、全く違う構造に変わっています。鍵を交換するには、ケースロック上下2か所とサムターン上下2か所、そして戸枠側のストライク金物上下2か所を、すべて変えないと取付けられません。つまり、古いモデルのレバーハンドル錠を使われている場合、今後において鍵交換をするときには、レバーハンドル以外の新しい錠前フルセットが必要になります。

また、以前の旧型と違うことで注意しなければいけないのが、部品一式に同梱されているディンプルキーで、青いキーヘッドの※スターターキーになります（※最初に鍵穴へ入れる鍵のことで1本入っています）その操作時に、小さいツブツブのボールをすべて取り除かないと鍵が正しく入らない・鍵が回りにくい不具合が起きますので気をつけなければいけません。弊社では、そうしたトラブルがないように御客様の目の前で、スタッフが取り除いてから鍵の引き渡しをおこなっています。

輸入玄関ドアSWEDOORスウェドアで、GH-HORIジーエイチ・ホリ製品の鍵交換、修理のご相談は、さいたまロックセキュリティへお気軽にご相談ください。そのほかの工事例はこちらです。

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