鍵屋ブログ
まずはお気軽にお電話下さい
0120-338-599ご相談の多いスウェーデンの木製輸入玄関ドアで、SWEDOOR スウェドアの鍵交換工事例をご紹介させていただきます。築11年の建物の玄関ドアには、GH-HORI ジーエイチ・ホリのレバーハンドル錠セットが取り付けられています。
さて、お客様からの聞き取りで鍵の調子が悪いのと、玄関ドアが閉まりにくいという問題が発生していました。現場調査の結果、シリンダー部分の消耗が原因で鍵の抜き差しが悪い状態でした。部品汚れを洗浄しても、それらは正常に復活しなかったので上下2個所のシリンダーを、現行の新しいシリンダーに交換することになりました。
また、その他に主錠部ケースロックの不具合を改善し、ドアの開閉をスムーズにするため、ドア本体の吊り込み修成作業をおこないました。錠前の不具合は、ケースロックとレバーハンドルを正しい位置に取付け直すことで解決します。ドアの修成は吊元の補強も兼ねて、ASSA アッサ製の調整可能な新しい蝶番へ取付け直し、ドア本体の傾き・奥行を直します。最後に、GH-HORI ジーエイチ・ホリの新しいシリンダーへ交換すれば作業は終了です。
■施工前---------------
SWEDOOR スウェドアや現行の多重構造スウェーデンドアなどへのメンテナンス対応は、現実的に輸入玄関ドア工事に慣れていないと難しいかもしれません。各外国製ドアメーカー、またはその年代時のドア本体モデルの特徴、それらに使用されていた建築金物は多種多様でありながら、流通も情報も少なく、私どもでも問題を解決するにあたり、難解を極めるケースが多々あります。メンテナンスの依頼は、その建物の建築業者に相談するのが一番良いのですが、会社(施工業者)が倒産し存在していないために、大変困ってらっしゃるお客様が近年増えてきているといえます。
外国製の輸入玄関ドアに取り付けられている、錠前部品・鍵などでお困りなときは、さいたまロックセキュリティへ、お気軽にご相談ください。弊社のスタッフが、現場で責任をもって完全施工いたします。なお、弊社は金物部品のみの販売はしていませんのでご了承ください。