鍵屋ブログ
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0120-338-599築30年ほどのマンションです。玄関のレバーハンドル錠は、外国製のユーロ・プロファイル「CISA」チィーサがついています。
CISA オリジナル5Pキーから、より安全性の高いKABA カバ製品に交換します。扉の厚みの関係上、シリンダーまわりの化粧板にスペーサーを使い、調整してから取付けます。また、ケースロックをオーバーホールすることで、以前よりレバーハンドルとラッチやカンヌキの動きがなめらかになり、故障の原因を軽減することができます。
これらの外国製錠は、部品をすべて外して再度取付け直すときに、ドアの切り欠け穴やビス穴が微妙にずれている場合が多いのです。見逃せばそれまでですがキチンと修整して取付けないと、その後の不具合につながりますから、「修整」という見直し加工はとても大切な作業といえます。
■施工後---------------
ユーロプロファイルには大きな特徴は2つあります。
1つはシリンダー部(鍵をさしこむ位置)がレバーハンドルの下にあります。
2つめは施錠・開錠にあたって、鍵やサムターンを2回転させる仕組みになっています。使い慣れていませんと、鍵をしっかり閉め忘れてしまうので注意しましょう。