鍵屋ブログ
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0120-338-599輸入住宅のスウェーデンASSA アッサ玄関ドアで、ABLOY BODA LOCK アブロイボーダロックの交換工事例です。錠前のタイプからして、20年くらい前のレバーハンドル錠だと思われます。お客様からのご相談で「鍵が回しにくく、調子が良い時と悪い時があり、その都度ドアを開けるのに時間がかかって困っている」とのことでした。伺って調べると、ケースロックと呼ばれる部品が消耗によって故障しているのがわかります。その他のシリンダー(鍵穴部分)に異常はなかったので、故障したABLOY BODAケースロックのみを交換させていただきました。
このケースロックは現行品とカンヌキ(ドア側面部)の形が違います。それにより土ほこりや油汚れが溜まりやすく、動きが悪くなる傾向があります。また、玄関ドアが雨で濡れてなかなか乾かず、陽が差しこみにくい環境であると、錠前が錆びて劣化を早める場合もあります。どちらにしても不具合を防ぐために日々のお手入れは必要です。とくに、風が強かった次の日や雨の降った次の日に、乾拭きで錠全体の汚れと湿気を拭き取れば、その後に必ず差が表れ金属塗装の剥がれも防止できます。最後に、機械油を過度に注すことはおすすめできません。埃を寄せ付けるばかりかドア本体に油が染みこんで見た目も悪く、木本来の質感を損ないますので注意してください。
輸入住宅で外国製玄関ドアについているドアノブ錠やレバーハンドル錠の故障、交換工事は、工事実績豊富なさいたまロックセキュリティへお気軽にご相談ください。