ASSA ABLOY ラウンド2000シリンダー 鍵交換/蓮田市

ASSA DOOR アッサ・ドア、輸入玄関ドアの鍵交換工事例です。玄関ドアには、ASSA ABLOY アッサ・アブロイ社のラウンド2000のレバーハンドル錠がついています。20年前頃の製品と思われますが、消耗が原因で鍵の回転動作が悪く、いつ故障してもおかしくない状態でした。

■施工前－－－－－－－－－－－－－－

玄関ドア　外側

玄関ドア　内側

■施工後－－－－－－－－－－－－－－－

玄関ドア　外側　NEWラウンドシリンダーセットに交換

室内側もNEWラウンドシリンダーセットに交換

ABLOY プロテック・キーに交換

交換作業は最初に、玄関ドアの金物部品をすべて取外して、点検・クリーニングをおこないます。外国製部品は、経年劣化で部品が錆びている場合も少なくありませんので入念に確認します。その後、部品の汚れを落としてから専用潤滑剤を、それぞれに注入し動きを復活させます。新しいシリンダー（鍵部分）だけ、そのまま取付けても直ぐに不具合が起こる可能性が高いので、ここは重要な作業といえます。

ラウンド2000は、ドアの室内側にもシリンダー部分があります。写真を見ておわかり頂けると思いますが、通常サムターンの上にもシリンダー（鍵）がついています。つまり、玄関ドア外側と内側の両方に鍵穴があるということになり、これがラウンドシリンダーの大きな特徴です。現在では、お客様からのエントランスオーダーがないかぎり、あまりこうしたドア錠の形式は提案されません。実際のところ使いにくいことと、1ドア2ロックで補助錠（防犯サムターン付き）を取付ければ必要性が無いこともあって、日本市場の現行 Sweden Door スウェーデン・ドアや、その他の輸入ドアでも見ることが少なくなりました。

さて、新しいASSA ABLOY アッサ・アブロイの PROTEC KEY プロテック・キーに交換して、ドアのスイング調整をすれば作業は終了です。鍵もストレスなく、なめらかに動くようになりました。ありがとうございました。

輸入玄関ドア、勝手口ドアの錠前・シリンダー（鍵）でお困りなときは、さいたまロックセキュリティにおまかせください！！

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