新日軽 門扉の鍵交換/さいたま市西区

平成15年頃の新日軽の両開き式門扉で「新峻岳」シリーズ標準タイプです。お客様からご相談があり、門扉錠の鍵が壊れて施錠できない状態にあったので、問題のプッシュ・プルハンドル錠を全部交換させていただきました。

■施工前－－－－－－－－－－－－－－

外側：アルミ表面が雨染みと油で汚れています

内側：サムターンが破損し無くなっています

ケースロック部分のカンヌキがスムーズに動きません

さて、この新日軽「新峻岳」シリーズは、電気錠タイプと標準タイプの２種類ございます。タイプにより使用されている門扉錠のメーカーや型式も大きく違いますから、部品の交換にあたっては必ず現場調査へ伺い、不具合の確認と寸法確認をしてから対応の方法を考えています。今回の現場では、門扉錠部品に一部の変更がありましたけれど、取り換え可能な代替え品にて交換することになりました。

■施工後－－－－－－－－－－－－－－

外側のアルミ表面コーティングしました

内側のアルミ表面コーティングしました

ケースロック部分も新品に交換

また、門扉錠の取付けとは別に門扉アルミ表面の黒い塗膜が、雨染みや油で薄汚れていましたので縦格子を除き、上框・竪框・下框にコーティングをしました。新品までとはいきませんが写真の感じのように、ある程度は復活します。門扉をキレイにしてから新しいプッシュ・プルハンドル錠を取付けたほうが見た目の印象もいいですし、お客様にも喜ばれます。

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