鍵屋ブログ
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0120-338-599北欧ヴィンテージ家具(アンティーク家具)でライティングビューロー(デスク)の鍵開けと鍵無し作成をさせていただきました。扉の鍵を紛失してしまったために開けられない状態です。まずは錠前を壊さないように解錠作業をいたします。その過程で管鍵(または棒鍵)の配列がある程度判明しますので、最終的に錠前に合った鍵を復元(作成)していきます。参考までに付け加えますが、鍵の復元をする時には基本的に錠前は家具本体から外さずに作業しています。
このような古い価値あるヴィンテージ家具類の錠前(鍵)は一つ一つに個体差というか、微妙なクセ(バネの強弱など)があります。同じ鍵で複数の場所を開けられる同一の鍵であっても片方はすんなり開閉できて、片方は開閉しにくいといった違いが発生する場合が少なくありません。感覚でいうと0.1㎜から0.3㎜位の差が許容範囲で0.5㎜以上になると開閉不能となります。未完全な管鍵を使用するとどうしても力を入れて回転させるわけですが、それが錠前の破損、ひいては家具の価値を損なう原因につながるので鍵の復元をする際の仕上げ作業はとても重要だと考えています。
英国、北欧、フランス、アメリカのヴィンテージ家具、アンティーク家具の鍵が開かない、鍵をなくしたなどでお困りな時は工事実績豊富な、さいたまロックセキュリティ株式会社へお気軽にご相談ください。