ドアクローザーについて

玄関ドアや内装ドアなど扉の上部に取り付けられているドアクローザー。ドアクローザーと言っても何だろう？と、ピンとこない方も多いのではないでしょうか。それは、ドアを開閉した時に人の力が無理にかかることのないよう制御するものです。※写真参照

人が扉を開ける力を補助し、手を放せば自動で閉じる仕組みがドアクローザーの特徴ですが、強風でドアがあおられたり強引な開け閉めによる跳ね返りを防ぐといった安全性能も見逃せません。つまりドアにはなくてはならない物ということになります。

ドアクローザが不具合を起こすと多くは、正常に扉は閉まらなくなります。また、下記のような症状が出たときは交換のサインです。

①本体からの油漏れ

②扉枠のビス外れ

③アームのビビり音

④極端なドアスイング（ブレーキが効かない）

⑤ドアを押しこまないと閉まらない

などがあります。

これらを放置しますと錠（鍵の部分）にも故障を引き起こす原因にもなりますので注意が必要です。

新規取付工事は、ドアの重さや扉枠の形状により資材の選定が左右されます。既存のドアに合わない資材の無理な施工は、必ずアームやブラケットに負荷がかかり結局は長持ちしません。

交換工事は、できるだけ同じ資材を使用するこで工事後の不具合や故障が少なく、長い期間使用できます。

ドアクローザーの交換工事は即日対応できますので、おかしいなと思ったらお気軽にご相談ください

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