鍵屋ブログ
まずはお気軽にお電話下さい
0120-338-599築30年のマンションで、スチールドアに取り付けられていた美和ロックMIWA のドアクローザを交換しました。クローザ本体が横に細長いD型が付いていましたが、生産が15年以上まえに終了しているので代替品で対応いたしました。そのため補強加工をしなければなりません。
■施工後--------------
まず撤去後の古いビス穴やドアの塗装が塗られていない汚れている部分を隠すために、補強プレート(金物)を取付けます。その上に新しい KM310シリーズ (BL認定品)のドアクローザを取付けました。アームブラケットも新しい位置に穴を開けなおしたうえで取付けなおし本体と接合します。
クローザの後付け工事は、交換資材本体やアームに余計な力がかからないよう設置位置に配慮が必要ですし、取付けビス全部が十分に締め込められているかがポイントになります。とくにアームブラケットのビスの取付けは重要で、クローザのトルクに負けてしまうようでは後々に不具合を起こす確率が高くなります。したがってアルミのドア枠などで裏板がない場合は、金物で必ず補強しなければなりません。また当たり前なことですが玄関ドアである以上、見た目に違和感がないようシンプルにキレイに取付けることも忘れてはいけません。