鍵屋ブログ
まずはお気軽にお電話下さい
0120-338-599お客様からドアクローザーの「油漏れが起きて、減速装置が正常に働かない」とご相談がありました。ドアの開け閉めする速度を調整できる機能が故障していると、風によってドアが強くあおられるため危険です。ドアが急激に開いたり、勢いよく閉まったりするせいで人身事故や玄関まわりのガラス・壁などが損傷する恐れがあります。
故障を疑う状況は
①ドアの開け閉めが重くなる。
②ドアの開け閉めが軽くなる。
③ドアを引き込むとき閉まらいで途中で止まる。
④ドアクローザーのアーム部分が「カックン、カックン」と音がなる。
⑤ドアクローザー本体から油が漏れてくる。
などがあげられます。
ドアクローザーは新規取付・修理交換の場合でも、ドアの寸法・重量に適した番手の物を選定しないと不具合が起きます。開閉力の違いによって「番手」が変わってきますので、一般の方は「ドアの重さ」を基準として適当なクローザーを選ぶと良いと思います。その際に、ドア枠にストレスがかからない正しいブラケット金物を選定するのも重要なポイントです。