勝手口ドアのGOAL鍵交換 立山アルミ

写真の勝手口ドアは、15年以上前のモデルで立山アルミ（現・三協立山アルミ）のキッチスターシリーズです。
拝見して驚いたのは、お掃除が行き届いて非常に状態が良く、とても十数年経過しているアルミドアとは思えないほどキレイでした。

通風・換気できる上げ下げドアになっています。

さて、勝手口ドアの鍵交換をさせていただきました。2か所ある主錠と補助錠は鍵が別々で、開け閉めするのに面倒だし大変だという理由と、第三者が勝手に複製できない鍵にしたいと希望があってのご依頼です。交換前は、GOAL ゴール製のV18ADシリンダーが取り付けられていました。
それを防犯性能が高いロイヤルガーディアンシリンダーに交換し、一本の鍵で上も下も開けられるようにセットします。

■施工前－－－－－－－－－－－－－－－

GOAL製 V18ADシリンダー

■施工後－－－－－－－－－－－－－－－

ロイヤルガーディアンに交換

シリンダーの色もアルミドア・レバーハンドルに合わせてブロンズ色へ変更したのと、お見せできませんがガラスを破壊してサムターン（室内側から鍵を開け閉めするときのツマミ）を回されないように仕掛けをほどこします。

レバーハンドル錠は異常がないか？を確認しオーバーホールをしますので、今後数年はメンテナンスを必要としません。

ドアの鍵（キー）と錠（ロック）を含め、勝手口ドアをより安心してお使いいただける工事となりました。

建物の都合や生活環境の変化によっては、お客様が玄関ドアよりも普段、勝手口ドアから出入りする頻度が高いということもあるわけです。泥棒は、そんな家人の行動・習慣を下調べします。

案外、玄関ドアより防犯意識が届かない勝手口ドアは盲点になりやすいので、まずは犯罪者がそこに接近しにくいように対策をとることが防犯の第一歩と考えます・・・。

立山アルミ勝手口ドアの鍵交換工事例でした。

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