鍵屋ブログ
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0120-338-599三協アルミの勝手口ドアに、内締り錠を取付けた工事例です。築18年の上げ下げ式勝手口ドアには元々、MIWA LZ ミワロックのレバーハンドル錠しか取付られていません。1個所しか鍵が無いため、侵入者がドアのガラスを破り、簡単に錠を解錠される恐れがあります。防犯対策として補助錠を取付けますが、ここでは外から錠前が見えない内締り錠を選択します。それは侵入者に、錠がどこにあるのか?を分からせないのと、解錠時間をかけさせる狙いを含みます。
この内締り錠とは別に生活習慣上、玄関ドアよりも勝手口ドアからの出入りが多い場合は、外側にも鍵穴がある補助錠を取付けますが、内側のサムターン(つまんで回す部分)が防犯対策仕様になっている補助錠をご提案しています。その補助錠とはガラスを破って、錠(サムターン)に手をのばしても解錠が不可能なため、ドアを開けることができない製品になっています。
勝手口ドアの内締り錠は、純正部品をそのまま取付けても一定の強度は保てません。弊社では、アルミドア本体に補強を施してから錠を取付けています。勝手口ドア防犯対策の一例でした。